月の詩
あたしの能力は、いわばちょっとした得意技みたいなもの。 超能力を5つも抱えて生きている女の子。 それを支えてくれているちょっと変な男の子。 それを取り巻く色々な事件。色々な組織。 でも、ほのぼの平和にいきたいね。二人一緒に歩いて行きたいね。 そんなお話です。 第1章 お父さんのかけら 1